米国、コロナ禍で「都心離れ」加速…「郊外不動産」に再脚光


米国、コロナ禍で「都心離れ」加速…「郊外不動産」に再脚光
https://gentosha-go.com/articles/-/28410

世界や、日本の不動産市場の今の大きな潮流になってきている流れを紹介した雑誌記事をご紹介いたします。

新型コロナウイルスが今、不動産市場にも影響を及ぼしています。

その傾向のひとつとして、住宅選びにおける「都心離れ」「郊外志向」が挙げられます。背景にはコロナ禍による人々のライフスタイルの変化があります。

まずは日本における例を見てみましょう。たとえば、これまで推奨されてはきたものの、なかなか導入が進まなかったテレワーク。新型コロナウイルスの流行を機に、多くの企業で取り入れられるようになりました。テレワークがもたらす変化は「働き方」だけに留まりません。当然、それに付随する「通勤」のあり方なども変わってきます。

東京都内に勤務地がある場合、電車で数十分程度の比較的都心に近い場所に住むのがこれまでは一般的でした。満員電車など通勤時のストレスを減らすため、ドア・トゥ・ドアで30分以内の通勤ができるような「職住近接」を推奨する向きもありました。

しかし、出社するのは週1回、もしくは月に数回などとなれば、住宅選びの基準も変わってくるはずです。海や山などが近い自然豊かな環境に住みたい人、都心の高額マンションではなく比較的安価で済む郊外の戸建てを選ぶ人、ローン返済の資金を趣味や家族への投資に回したい人……。住宅選びにおいても価値観・選択肢が多様化し、そのひとつとしての「都心離れ」「郊外志向」の傾向は、今後さらに加速していくことが見込まれます。

(中略)

いずれにせよ不動産市場における「都心離れ」「郊外志向」の傾向は、アメリカの不動産市場においてもさらなるトレンドになっていく可能性が高そうです。

米国、コロナ禍で「都心離れ」加速…「郊外不動産」に再脚光
https://gentosha-go.com/articles/-/28410

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